概要

企業主導型保育所「つぼみ」は、国立大学法人山形大学と株式会社山形銀行が連携して設置し、平成30年9月1日から運営を開始しました。認可外保育施設ですが、保育施設の整備費及び運営費について、認可施設と同程度の国の助成を受けています。「つぼみ」の乳児室、ほふく室は既存の大学内保育所「のびのび」に増築されており、改修した調理室はじめ、玄関、事務室、トイレ、医務室、園庭などを共用します。調理室を配置して自園調理により給食・おやつを提供し、乳幼児の食育に資するとともに、看護師を配置し、保育中に体調不良になった場合(体調不良時対応型)も対応し、充実した育児支援を行います。

1.名  称 山形大学小白川キャンパス保育所 つぼみ
2.所 在 地 山形市小白川町1丁目3-10
3.設 置 者 国立大学法人山形大学長 玉手英利
4.連携協定 「企業主導型事業所内保育所の設置・運営に関する相互協力及び連携協定(平成29年11月8日)」に基づき、株式会社山形銀行と連携して運営・共同利用を行います
5.施  設 つぼみ(乳児室、ほふく室)
共用施設 調理室、医務室、調乳室、沐浴・トイレ、事務室、ホール
合計195.19m² 園庭 370.40m²
6.入所資格
  1. (1)山形大学の役職員、山形銀行の役職員が養育する生後57日から満1歳までの乳幼児が対象
  2. (2)入所定員に余裕があり、かつ保育所長が認める場合は、職員等以外の者が養育する乳幼児にも入所資格を認めることができる
7.入所定員 10人(利用区分は以下のとおり)

  1. (1)従業員枠(山形大学の役職員)入所定員の1割以上とする
  2. (2)従業員枠(株式会社山形銀行の役職員)
  3. (3)地域枠(山形大学に在籍する学生及び山形市在住の方が養育する乳幼児)従業員枠に空きがある場合、入所定員の4割の範囲内とする
8.利用形態
  1. (1)基本保育:特に事情がある場合を除き、毎日所定の時間内で利用できます。
  2. (2)延長保育:職員等の業務の都合又はこれに準ずる事情があるときに利用できます。
  3. (3)一時保育:緊急一時的に保育を依頼する必要性が生じ、保育所の入所定員に余裕があるときに利用できます
  4. (4)その他:大学入学共通テストや個別学力検査等が土曜日及び日曜日に実施され、その業務のために保育を利用する必要性が生じたときに利用できます。